大学に復帰(?)。のろのろ実験はじめました。

これは普通にマークしておこう…
オスのカエルが産卵、除草剤の影響
赤道に氷の証拠、全地球凍結説を裏付け
雌雄モザイクのニワトリの謎を解明 うちのラボの先生も話してたし、Natureでも見た、けど詳細は知らなかった。えーとなんか研究の余地あり捲りというか、まだまだほんの序の口ですね?


2010年3月天文ニュース纏め

ガンマ線の霧を宇宙に吐く謎のドラゴン フェルミ…ねぇ…聞いた事はある。ニュースの内容は、宇宙を満たしているガンマ線の由来の大半が謎であるという事。
アポロの月の岩から水を検出 "月に水"だって、2008年も去年も騒いでいたけれど、実は昔々のアポロの持ち帰り岩に、月由来の水があった。…でもねー月に水があっても…その先の話が何処まで続くんだろう。あまり話の発展が無いような気がしてしまうのは、素人ゆえかなー。
火星の河床、水ではなく溶岩流が形成 まぁタイトルまんま。探査機萌え的には、『NASAの火星探査機マーズ・リコナイサンス・オービタが搭載する高解像度カメラHiRISEを世界中の人々に開放する試み』の方に目が行く。オマエ名前長いな。
超大質量ブラックホールが起こす風 協力プレイ!!!
タイタンに佇む探査機ホイヘンス ホイヘンスのバッテリーは90分…ESAの役割90分ってか。カッシーニは13年間はたらくのにね。この想像図も寂寞感甚だしく…色々な意味で泣けてくる。
火星の"逆クレーター" 上で名前長いっつったのが出てきた。略称はMROですかへー。ところでこれの形成プロセスはなんか無駄にややこしいね。
土星の衛星タイタンの内部は溶解状態 カッシーニはどんだけ働くんですかー。緻密の中の緻密、併し時には月(地球の、月)迄目を向ける大胆さ。そうだねやっぱお前13年間働くがいいよ。タイタンはガニメデとぱっと見似ているようだったけど、タイタンはどろんどろんで山が出来ても沈むだけ、だと。
公転周期わずか5分の超高速連星系 だはははははははは。白色矮星だそうで、因みに観測したのはケッ天(ケック天文台)で、です。
マーズ・エクスプレス、フォボスに接近 これが最近ツイッターできゃあきゃあしていた事ですねESAさん。併しこのマーエク(やめろ)の耐用年数は如何程で?ロシアのお膳立て"だけ"で終わるなよ。
天の川で輝く"年ごろ"の星たち こういうキャプションつけるとハーシェルあたりにからかわれると思うよ!探査機はスピッツァー。全体としては中年期の天の川の中から、若い星を探しているっつぅのは…いややめようやめよう