夜の部その1


祝典の為のファンファーレとコラール (坂田 雅弘)


私の中ではもう胡蝶の夢にイメージが固定されている方。
それはさておき(ぇっ)こう、ただ明るい曲は初です。出だしのパーカスのぱっちん!ていう(楽器名わかりませんorz)のにびびる。パーカスの移動が忙しいなぁ…てか人多いよ。
あーどの音色も均等に混じるのが坂田さんの魅力vvそしてやはり薫る儚さ。コラールがNHKのドキュメンタリー似合う。
ペットにも息を流すとさーーーーってなるのねぇ…;



コロポックルの棲む渓谷「神居古潭(カムイコタン)」 (八木澤 教司)


ムーアハウス氏の指揮はこれです。ちゃんとメモってあった;
高音中心でさっさとグロッケンが入ってくる、あぁやぎりんだわーと思う序。
これ、マリンバがかっこいかった記憶が。しかしsumiの席から、後半のチューブラベルの装飾は全然聞こえなかった。あうち。



鳳凰が舞う 印象、京都 石庭 金閣寺 (真島 俊夫)


期待してましたがハーープ!音でかめのホルン。ふふ(嬉)
そしてベースラインに真島さんを感じますよ。クライマックスで忙しいフルートとクラの装飾。
石庭場面にFlソロとか、三じゃぽを意識させる様な曲だと思った。
でも三じゃぽとは視点が違うのだと思い至ったのはついさっきなので、CDが来てからの聴き直しが必須だなぁ;



さてさて、今響宴のオモシロ企画、アトリエエムs(そんな呼称ではない)の作編曲たらい回し(そんな名称ではない)。
タイトルはEau!とSoleとMio。オー!ソレ・ミオですよ。でも演奏順はEau!→Mio→Sole。割とギリギリまで誤植かと思ってた(!
併しなんでこれ、Soleにしかライナーノーツがないのか…二度も作曲者紹介とかするよりも、とツッコむのは止めておくです。CDには付記があればいい。



Eau! ビッグ・バンド版 (真島 俊夫)
    →吹奏楽版 (鈴木 英史編曲)

わーハンドクラップの拍で入り!真島さんがピアノをっっ
あまりに安心して聴けるホットジャズでリラックス(?)してたらメモを忘れました。ごめんなさい。
というか吹奏楽版でマーチの様になっていたのがおったまげですよ、しかも滑稽めの!
あと吹だとギターが埋もれ目のような…;;



Mio ビッグ・バンド版 (天野 正道)
    →吹奏楽版 (星出 尚志)

どうやらビッグ・バンド版のピアノは作曲者自身がやってんですね。おいちい。
気付けばトロンボーンにばっかり目がいってました。ミュートが赤い?トロンボーンのビブラートってのを初めて見た気がする。腕疲れそう…
終わり際のサックスに天野さんを見た、てか全体的にクセが無くていいね!
で、吹奏楽版、Flourish+レイラを÷2とも言える鼻血組み合わせ、ドラム無くしてもっとテンポを落とせばそうなるんじゃないか。してみたい。ズレた楽しみ方かもしれない。



Sole ビッグ・バンド版 (星出 尚志)
    →吹奏楽版 (天野 正道)

今回の響宴で唯一旋律を憶えてるのがこれのサビ。ぱーやっ、ぱーやーー、て。なんてゆうかライナーノーツままじゃないですかー(誰
ドラムソロもサックスソロも御座います。すごいよ。そしてサックス踊り気味。確かにこれは「オッシャレー」ですよ!
吹奏楽版のパーカスの密度が物凄い事になっていた。旋律の主張度も随分違う!このFlいかすー!この天野さんはドゥジェム バレー シメリックかな?(意味不明