昼の部その1
調律を聴くと最早Salty Musicを思い出すしかない。
てかなぁ、なんてゆうか今回のこの奏和オイシすぎるよ。羨むよ。恨むよ(ちがう
奏楽Ⅴ Symhonietta "Towards Spring" (飯島 俊成)
第1楽章/ "Spring is here"
第2楽章/ "The call of the Spring"
第3楽章/ "Spring in all their glory"
のっけから春曲です。ウヒッって笑ってしまいます。
2階席の左の果て、舞台の斜め上の位置に音量補助のペットとトロンボーンが!
第1、出だしにマリンバの下り音階。ふふふこうでなくちゃ。ペットとフルートが気持ちよさそうだー。
第2の丸っこい指揮がキュート。Esクラがよっく聞こえた気がする。てゆうか高音中心め。
第3、こちらのマリンバは疾走感を随所で醸し出しております。
飯島さんの旋律に固執しない音の重なりはやはし心地いい〜///
I will... 〜for Wind Ensemble〜 (清水 大輔)
四角い眼鏡が良く似合っていると(何の話だ
清水さんの曲を着うたでしか聴いてない(要は知らない)事に気付いて驚愕&凹み死。
さっき客席に居た人が下りてきたのか、ブラス周りが増えた。
盛り上がっては遮断される、波の付いた心象風景モノだけど親しみ易い。概して心地良い!
Flがいい味だと思った。ペットって音でかいのねとも思った。
Concertino for Electric Violin and Electric Guitar (天野 正道)
阿野さんが急遽ドラムに入りました。
ライナーノーツを見てもどんな曲なのか想像つかず、吹奏楽にセットドラム&EV&EG?の絶対音楽???
てな感じで始めは。出だしは、確かに天野さんだ!vv絶対音楽だけど好きになんか想像するのもよし…
と聴いていました。あ、阿野さんスティック回した?そしてEVのソロの後。
かっこいい。
やばかっこいい。
すごい。とにかく聴け。
おおおっおっおおおおぉぉぉぉoooooo
壇上で演奏していた全員と指揮者と天野さんに纏めて恋しました。
想像つかないのも当然だ!想像を超えていたー!!
いや語れませんなこれ。言葉が無い…
Flは高音でちらちら装飾してるの以外よく聞こえなかったというか休み多かった?
鍵盤打楽器もよくわからなかった;;あ、銅鑼は聞こえました。
ストリングベース1人しかいなかった!
EVとEGを伴奏に回してFlがソロでメロディーのところがあったけど、あれ唯1人でのソロとどっちが緊張するのだろう。
うーんこれCDで聴いたらどうなるだろう。あの会場ごとビリビリしてたのは。
是非またいつか生で聴きたいが、演奏出来るソリストと団体は一体。
旋律とか憶えてないのに、シーンを思い出すとものすごい勢いでニヤける。
今に至るまで、次に聴く吹奏楽曲をこれにしたくて、音楽に手が伸びない。
奏和&筒木さん&堤さん、願わくばまたいつかタッグ組んで演ってください…
落夏流穂(らっかりゅうすい) (柳川 和樹)
なんとなくsumiと経歴が似てる様な、すいません関係ないですね。
題材がツボ。日差しが柔らかくなってきたけど気温はまだ低くないのが大変心地良いのに
直ぐに秋になり冬になる…ううぅ(泣
構成は急・緩→急って感じかな。
裏かメインかよく判らなかったけど、低音ズも旋律やってて嬉しいぞ。チューバとか…トロンボーンもなぁ。
鍵盤打楽器が主役の場面があるのもグッジョブ。終盤の大太鼓バリバリもナイス。
宮崎映画ぽさを感じました。久石ぽさとゆーよりは。
ちびクラと吹奏楽の為のちっちゃな協奏曲 (酒井 格)
ほんとに人少ない。
前半はクラシックな感じでこういう酒井さんは初だな!と思った。
併しこれ、演奏を観るのがキモでは。CDでは魅力が目減りしそうな予感が…
後半のロンドは優雅さより可愛さが勝る。ロンドでこれはすごくないか。
酒井さんはかわいい曲を作るとsumiは思っているので、ちびクラを持ってきたのは大当たりか。
玻璃ぷりずむ−吹奏楽のためのテクナル・ミニマリズム (中橋 愛生)
人数多いほど望ましい曲再来!一気に混む舞台上。
コントラバスの前に聳える(そびえる)銀色の楽器はなんだったのか…
不思議かっこいい曲。ちょっとシンタックス・エラーのノリ入ってる。
スチールドラムの縁の音が意外でした。鳥の声みたいなんはどうやっていたのだろ。
つかパーカスめっちゃ混んでてよく見えない;;大太鼓が4拍子を4拍とも叩くおおいそがしだったけど片手でやってたんかなぁ。
左右に分かれたトロンボーンの片方にミュートがついてて、んで交互に鳴ってるのがたのしいです。
ざーーーって息流して鳴らしてたのはサックス?いかすー。
なんかこの曲で、パーカスが手からバチをすっ飛ばしたらしいが、私は見てませんでした。orz