ヨーロッパの中で、宇宙機とか開発につよいとこ→仏独伊 って感じだけど、よく考えたら…WASPてイギリスじゃなかったっけ。何もかもを英だけでやったわけじゃないだろうと思っているが。
ESA他よろぱの皆がJAXAともNASAとも落ち着いた関係である(たぶん)のは、自分だけでどんどん新しい事やったりはしないから?ハーシェルも、昔からの夢を叶えてあげた機体ってだけだし。斬新な発想は無い。とは言え系外惑星を、それ専用のブツで以て調査したのは、ヨーロッパ勢が最初であるような。WASPとCOROT。…まぁ系外惑星を見ること自体は結構前から行われてた事、単にNASAがいっぱいいっぱいだったから専用機をESAにやらせただけかもね?いや私の言っている事は憶測だらけですよ!
ところでロゼッタはやぶさは、やろうとしている事が中々似ていると思うのだが、1年差でそんなもん出してくるとは、お互い相談でもしてたの?日本とヨーロッパだけでアメリカ無しで、今してる事なんだろな、と思い返せば金星と水星辺り。一応メッセンジャーがおいでですが、ビーナスエクスプレスあかつきベピコロンボと、欧日賑やかになる予定ですね。水星金星はうちらのものっ!てな。
ESANASAともJAXAとも穏やかそうだと言いましたが、NASAJAXA間はねぇ…NASAツンケン、超おもしろくなさそうです。うける。あかつきにもIKAROSにもろくすっぽ触れねー。以前、ソーラーセイル機の、プランなのかもよくわからないような謎記事を、突貫イラストとともに上げてた。(確かこのブログの8月19日のツイッター転載の中)日本の工学実験機に対してなんか変なのが燃えている。はやぶさ祭もESAの方が盛り上がってた。プランクIKAROSに興味有りげなんだよね…。
まあそんな水面下で蹴り合いしてそーな日米間、架け橋はASTRO系列X線機ですね。あすか、すざく、ASTRO-…Hだっけ?堂々日米コンビで昔からやってるよ、なんかこわい。すざちょは苦労人。